2011年5月14日、ホテルクレメント徳島のSky Restaurant Bellevue(18F)にて、音楽療法コースの井村チューター交流会を開催しました。
この日は新入生を迎えてのWelcome Partyということで、いわゆる"新歓"なのですが、
やはり「音楽療法士」の集団ですから、
Partyの目的がしっかりと記されていました。
- エレガントな装いで、先生とのラポールを築く。
- 美味しいランチを食べて心も身体もリフレッシュする。
- 音楽療法に関する情報交換をおこない、今後の学習や就活に生かす。
専攻科1期生の呼びかけにより、
チューターの学生総勢18名の参加がありました。
アサリが入ったミネストローネ仕立てのパスタやステーキ、ホタテのソテークリームソースなど、各自がチョイスをし、美味しい話題、景色とともにいただきました。
それぞれが違う質問に答えながら、自己紹介をするという企画も楽しかったですね。お互いに、まだまだ知らない未知の部分も見えて、貴重なひとときでした。
と、ここまで読んできて、みなさん、"エレガント"という言葉にお気づきでしょうか?なぜ、エレガントでなければならないのか、エレガンスを要求するのか・・・?
これについては、ストーリーがありまして。専攻科のある学生が、就職を目指しているインターンシップ先(有料老人ホーム)にごあいさつに行って、翌日、熱と軽いめまいに襲われたのです。そこは、ホテルのような造りで、家具や食器も素敵なしつらえです。そこで働く人もエレガントです。そんな環境で、学生はよっぽど緊張したのでしょうね。
音楽療法士であっても、どこかの企業に就職する場合、その企業の思想、理念に適った人材となり、また、セラピーで利用するメソッドもそのようであることが求められます。
最近、この学生に変化がありました。ファッションとメイクに気を使うようになり、「こんなにエレガントな人だったのね!」と皆から言われています。絶賛されています(笑)。
短時間で心を変えるのは難しいことですよね。でも、外側を変える(形から入る)ことによって、内面にもよい影響があるはず・・・。
というわけで、この教訓をもとに、交流会は"エレガント"をMottoとして開催されたわけです。
この成果はいかに・・・?
次回の開催は、秋以降を予定しています。お楽しみに!
読者のみなさま、ごきげんよう!
ケーキもいただいて、
ごちそうさま→